四日市公害と環境未来館3外観

四日市公害と環境未来館大気汚染

所在地:〒510-0075 三重県四日市市安島1-3-16 この施設の基本情報

四日市大気汚染公害と施設の概要

四日市公害と環境未来館1

昭和30年頃当時の日本は戦後復興から高度経済成長期に入りました。経済優先の社会背景のもと、本市を含む全国各地で大規模な工場が次々と建設され、工場周辺では様々な公害が発生しました。

本市でも、市内沿岸部に石油化学コンビナートが操業を開始し、工業都市として発展していく中で、大気汚染によって工場周辺の多くの方がぜん息に罹患するなど健康被害が拡大し、「四日市公害」と呼ばれる深刻な公害問題が発生しました。

こうした状況を受けて、全国に先駆けて昭和40年に本市が実施した公害健康被害者に対する医療費救済制度、そして昭和42年に提起された四日市公害裁判などは、日本の公害問題の解決への道を開き、産業の発展と環境保全を両立させるきっかけとなりました。

当館は、それらの歴史と教訓を次世代に伝えるとともに、環境改善の取り組みや産業の発展と環境保全を両立したまちづくり、さらにはその経験から得た知識や環境技術を広く国内外に発信することを目的に開館しています。

この資料館だからこそ学べる特徴

当館では、四日市公害の発生に至る経緯や被害、環境改善に向けたさまざまな方策について、子どもから大人までを対象に、映像や写真、絵本などを用いてわかりやすく展示しております。また併設している四日市市立博物館の常設展示やプラネタリウムと一緒に見ていただくことで、私たちの生活と環境との結びつきを理解したり、地球規模で環境を考えたりすることができる施設となっております。

展示

当館は四日市市立博物館に併設しており、「まちの変遷とくらしの変化」というテーマを共有しその中で公害が発生した背景、事実を6つのテーマに分けて展示しています。

所蔵資料

・四日市市史編纂時の四日市公害関連資料
・四日市公害裁判当時の記録写真(市民活動家寄贈資料、四日市市広報資料等)
・四日市公害裁判訴訟関係資料
*公開の別がありますので個別にお問い合わせください。

語り部

四日市市で大気汚染によって多くの方がぜん息に罹患されて深刻な健康被害が生じたころに、当時のお立場(裁判原告の方、当時の記録をされていた方、教師及び地域の住民の方等)で体験されたことをお話ししていただいています。

学校連携

四日市公害について学習を希望のある学校について受け入れる。出前授業も可能。

研修

対応可能。

企業研修

対応可能。

海外対応

展示内容について携帯端末にて展示内容の案内を行っています。対応する言語は英語、中国語となっています。

資料館の基本情報

館名四日市公害と環境未来館
開館日または営業時間原則火曜日~日曜日
午前9時30分~午後5時
休館日月曜日(月曜が祝日等の場合は翌平日)及び年末年始年末年始
*その他に年間4回の臨時休館があります。
住所〒510-0075 三重県四日市市安島1-3-16
〒510-0075 三重県四日市市安島1-3-16
電話番号059-354-8065
FAX059-329-5792
メールアドレスkougai-kankyoumiraikan@city.yokkaichi.mie.jp
ウェブサイトやFacebook
などのリンク
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/yokkaichikougai-kankyoumiraikan/