水俣病情報センター等3館が展示をVR化


水俣病情報センターからの情報提供です
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9月1日より、水俣病情報センター、水俣市立水俣病資料館、熊本県環境センターの3館
「まなびの丘」が展示をVR化し、24時間365日いつでも、全国どこからでも
展示にアクセスできるようになりました。

○水俣病情報センター  jouhou-center.3d-vr.jp/
○水俣市立水俣病資料館 MDMM195651.3d-vr.jp
○熊本県環境センター  kumamoto-kankyo-center.3d-vr.jp

新型コロナウイルス感染症対策として、昨年度は約半年間の休館を余儀なくされ、
3館ともに来館者数は例年の10分の1以下まで落ち込んでいます。
これでは公害資料館としての広報機能を十分に発揮することができないため、
withコロナの展示のあり方として、また、ポストコロナに実際に来館いただく契機として、
展示方法を模索してきました。

その折、新型コロナウィルスの影響で休館・休園・入場制限している施設や展示会などを
ボランティア活動で支援する一般社団法人VR革新機構の協力で、展示のVR化を実現。

VR内には動画や画像等も埋め込まれており、実際に来場しているような臨場感を味わいながら
展示をご覧いただけます。また、環境教育に資するよう、幅広い年代でお楽しみいただける
クイズやキーワード探しもご用意しています。

公開日時 : 2021年09月03日 【

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