公害教育研究会 活動の記録

公害資料館の実践や、公害教育を実践する教員の実践例を学びあい、議論することで、公害を学ぶことについて議論を深めています。

活動の記録

2020年度

(オンライン研究会)コロナ禍の中での公害の学びー「現地に行って学ぶこと」の困難にどう向き合うかー
日時:2020年8月23日(日)14:00-16:00
開催方法:オンライン、会員限定、参加費無料
参加者:55名
登壇者(登壇順):
・葛西伸夫さん(水俣病センター相思社)
・藤原園子さん(みずしま財団)
・平野泉さん(立教大学共生社会研究センター)
・小川輝光さん (神奈川学園中学校高等学校)
・丹野春香さん (東京医科歯科大学特任研究員)
・川尻剛士さん (一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
司会 古里貴士さん(東海大学)

〔開催報告〕(クリックすると開催報告に移動します)

2019年度

(フォーラム分科会)土呂久公害の経験を伝える
日時:2019年12月14日(土)15:15~17:45
場所:川崎医療福祉大学
参加者:28名
ゲスト:
・川原 一之さん(土呂久の記録者)
・岩佐 礼子さん(あまべ文化研究所)

(フォーラム分科会)岡山のNPOによるESDとしての環境学習の授業実践
日時:2019年12月15日(日)9:30~12:00
場所:川崎医療福祉大学
参加者:22名
ゲスト:
・竹島 潤さん(岡山大学附属中学校教諭/NPO法人国際協力研究所・岡山(ICOI))
・阿部 友彦さん(岡山市立高松中学校教諭/NPO法人国際協力研究所・岡山(ICOI)

(研究会)公害遺産に関わるフィールドでの学びー新潟と西淀川の事例からー
日時:2019年8月25日(日)14:00-16:00
会場:北杜市立甲陵高等学校(環境教育学会大会)
報告
・あがのがわ環境学舎 山崎陽さん(あがのがわ環境学舎)
・あおぞら財団 林美帆さん(あおぞら財団付属西淀川・公害と環境資料館)
コメンテーター 林浩二さん(千葉県立中央博物館)

(研究会)「公害教育」研究会 成果物作成に向けて
日時:2019年6月23日(日)10:00~17:00
場所:公害被害者総行動実行委員会 会議室
参加者:13名
内容:
・「公害教育研究会 成果物についての骨子案」(安藤聡彦さん)
・「公害資料館の分類と教育」(林美帆さん)
・公害資料館に期待される教育役割:公害被害地域の子ども・若者の肯定的アイデンティティ形成のために」(栗本知子さん)
・「四日市公害と環境未来館」(古里貴士さん)
・公害に関わる学びと公害資料館―福島原発事故に関する教訓の継承に活かすために―(後藤忍さん)

2018年度

(研究会)土呂久公害の最初の告発者 斎藤正健先生の公害教育実践を聞く
日時:2019 年3 月10 日(日)13:20~15:20
場所:京都教育大学藤森キャンパス
ゲスト:齋藤正健さん

(フォーラム分科会)「公害資料館」の教育力を考える
日時:2018年12月15日(土)15:15~17:45
場所:法政大学多摩キャンパス
参加者:40名
ゲスト:吉永 利夫さん(株式会社ミナコレ)

(フォーラム分科会)私たちはなぜ「公害に抗する教育」に取り組んだか?:未来に向けて過去を語り合う
日時:2018年12月16日(日)9:30~12:00
場所:法政大学多摩キャンパス
参加者:43名
ゲスト:
・藤岡 貞彦さん(一橋大学名誉教授)
・福島 達夫さん(元和光大学教授)

(研究会)現代社会において公害を学ぶことの意味
日時:2018 年8 月26 日(日)14 時~16 時
場所:東京学芸大学N203 教室10
内容:
・ 報告1「現代社会において公害を学ぶことの意味への一考察 ~私の教育実践と福島でのインタビュー調査を通して~」 茗溪学園中学校・前嶋匠さん
・ 報告2「福島での原子力・放射線教育における、公害に関する教訓の継承/不継承の問題」後藤忍さん(福島大学)

(研究会)今、求められる公害教育入門書とは?「私と公害教育」から考える
日時:2018 年6 月16 日(土) 10:00~17:00
場所:学習院大学 北一号館1階 多目的教室B
内容:
・エッセイ投稿者の発表
・グループワーク

2017年度

(研究会)原発事故と教育:ベラルーシの場合
日時:2018年3月11日(日) 10:00~15:00
場所:学習院大学 北一号館三階308教室
内容:
報告1:「公害教育研究はいかに〈不可視性〉と向き合うか?;ベラルーシと日本」
安藤聡彦さん(埼玉大学)
報告2:原発事故後の社会を生きる若者と教育 -負の歴史への向き合い方- ~ベラルーシの汚染地域の学校の取り組みから~
 高雄綾子さん(フェリス女学院大学)
報告3:チェルノブイリ博物館見学記 公害資料館からの一考察 
 林美帆さん(あおぞら財団)

(フォーラム分科会)公害と差別を考える
日時:2017年12月16日(土)15:15~17:45
場所:大阪市立大学
参加者:49名
ゲスト:
・古川正博さん((公社)全国人権教育研究協議会事務局次長)
・小玉敏也さん(麻布大学、(一社)日本環境教育学会、元埼玉県公立小学校教員)

(研究会)公害と差別のかかわりについて考える
日時:2017年10月29日(日) 9時30分~12時30分
場所:学習院大学北一号館2階模擬授業教室
内容:
・報告1:環境教育学会プロジェクト研究「原発事故後の福島を考える」について
朝岡幸彦さん(東京農工大学)
・報告2:公害と差別の関わりについて  
内田龍史さん(尚絅学院大学)

〔開催報告〕(クリックすると開催報告のページが開きます)

2016年度

(フォーラム分科会)水俣における様々なアプローチの公害教育の実践から学ぶ
日時:2016年12月17日(土)15:15~17:45
場所:水俣市立水俣病資料館
参加者:37名
ゲスト:
・梅田 卓治さん(水俣芦北公害研究サークル代表)
・松本 広隆さん(水俣市立袋中学校教諭)

(フォーラム分科会)公害教育解体新書
日時:2016年12月18日(日)9:30~12:00
場所:水俣病情報センター
参加者:24名
ゲスト:
・波多野 孝さん(元小学校教員・あがのがわ環境学舎)
・林 美帆さん(公害地域再生センター研究員)

(研究会)新世代に聞く公害教育の魅力・着眼点
日時:日時:2016年11月12日(土) 13:00~17:00
会場:(公財)早稲田奉仕園アイビーハウス2階
参加者:24名
報告者
・小川輝光さん(神奈川学園)
・前嶋匠さん(茗渓学園中学校高等学校)、

2015年度

(フォーラム分科会)公害教育メイド・イン・四日市
日時:2015年12月12日(土) 14:45-17:15
場所:じばさん三重
ゲスト:
・土井 妙子さん(金沢大学)
・田中 敏貴さん(四日市市立下野小学校)

公害資料館で創ろう!公害教育の未来
日時:2015年12月13日(日) 9:30~12:00
場所:じばさん三重
ゲスト:
・安藤聡彦さん(埼玉大学)
・山本勝治さん(四日市再生「公害市民塾」)、
・谷崎仁美さん(アクティオ(株))
・舘明宏さん(四日市公害と環境未来館)、
・尾山優子さん(地球環境パートナーシッププラザ GEOC)

(研究会)「学校」研究会
日時:2015年11月8日(日) 
場所:とやま健康パーク
内容:
<発題>
「①1960年代の公害教育を振り返る、②授業づくりの過程から資料館の役割を考える意義」安藤聡彦さん
<富山の実践報告> 
富山市立宮野小学校 柳田和文さん
富山県立富山北部高校 亀澤政喜さん
イタイイタイ病資料館 田中恒久さん
<新潟の実践報告>  
上越市立東本町小学校 木村範子さん
新潟県立環境と人間のふれあい館 高野栄芳さん
<四日市の実践報告> 
四日市市立常磐西小学校・四日市再生「公害市民塾」 阪倉芳一さん
四日市大学 神長唯さん
四日市公害と環境未来館 舘明宏さん
アクティオ株式会社 谷崎仁美さん
<報告へのコメント> 
清流会館 髙木勲寛さん

2014年度

(フォーラム分科会)学校との関係づくり:学校カリキュラムの中にいかに公害事件をとりこむか
日時:2014年12月6日(土) 9:30~12:00
場所:富山県立イタイイタイ病資料館
ゲスト 
・水上義行さん(富山国際大学)

(フォーラム分科会)学校との関係づくり:地元のこどもたちに・・「イタイイタイ病について伝えよう」
日時:2014年12月7日(日) 9:30~12:00
場所:富山県立イタイイタイ病資料館
ゲスト 
・柳田和文さん(富山市立宮野小学校)

2013年度

(フォーラム分科会)公害資料を活用した公害・環境教育にむけて
日時:2014年12月8日(日) 9:30~12:00
場所:新潟市万代市民会館
ゲスト:
・波多野孝さん(あがわのがわ環境学舎)
・中澤秀雄さん(中央大学法学部政治学科)

公開日時 : 2011年01月04日 【

新着情報一覧を見る