公害資料館のタイプ: 展示
アトリエ泉南石綿の館
展示
館には梶本医師の聴診器や顕微鏡等の遺品と共に、住民運動や訴訟の記録等が展示され石綿被害根絶を発信する拠点となっている。
NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館
展示
館林市街地の中心に敷地210坪、建物48坪に記念館を設置。展示パネル12枚を用いて係員が解説し、一巡すると鉱毒事件の概要が理解できます。また、記念館裏庭に鉱毒事件の全体が一望出来る手作りのジオラマがあり、理解が深まります。
その他、テーマをしぼって調査研究し企画展として開催しています。
新潟県立環境と人間のふれあい館 -新潟水俣病資料館-
展示
水を通して環境と人間のかかわりをみよう。新潟水俣病の教訓を学ぼう。
・水辺のいきものと阿賀野川のくらし
・新潟水俣病
・水とわたしたちの生活
の3コーナーで構成しています。
他に研修室、図書室があります。
www.fureaikan.net/guidance/institution.html
一般財団法人水俣病センター相思社 水俣病歴史考証館
展示
敷地面積232.41㎡
水俣病事件を永く私たちの記憶にとどめ、この経験を出発点として、社会のあり方を考えるために設立されました。不知火海の自然と暮らし、水俣病の被害や患者の闘い、チッソ・行政による加害行為などを記録し、被害者の視点から展示しています。職員の展示解説も目玉です。
熊本大学文書館
展示
常設展はなく、年に1回企画展(オンライン展含む)を行っています。
清流会館・(一財)神通川流域カドミウム被害団体連絡協議会・イタイイタイ病対策協議会
展示
テーマ別にパネル展示、ジオラマ1基
・イタイイタイ病の始まり、苦しみ、特徴、仕組み、救済
・発生源対策のあゆみ、神岡鉱山の鉱害発生源、鉱害発生プロセスと監視体制。
・発生源対策の到達点(神通川に清流を取り戻すまで)
・土壌汚染と復元の取組み
・イタイイタイ運動の歴史
国立水俣病総合研究センター 水俣病情報センター
展示
鉄筋コンクリート地下1階地上3階建
建築面積767.88m²、延床面積1808.94m²
当センターは、水俣病に関する医学的、自然科学的解説、世界の水銀汚染の状況を中心に展示しています。