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公害資料館のタイプ: 展示

「技術と社会」資料館

展示

石牟礼道子原稿(詩6枚)、渡辺京二青焼き用ビラ原紙、桑原史成署名写真、「記録映画水俣」ポスター、ユージン・スミス写真ポスター、チッソ看板、工場写真、タコつぼ他

原子力災害考証館furusato

展示

展示 - 被害の克服に向けた草の根の取組

原子力災害は問題が多岐に渡り、それぞれの問題が非常に複雑で、立場によってさまざまに解釈されるような性質のものばかりです。

そこで、以下の11項目に関係する草の根の活動や市民に関する資料収集および取材をし、被害/原因/解決のための行動についてまとめ、展示します。

①測定
②対話・コミュニティづくり
③伝承
④申立
⑤教育
⑥母子・障がい
⑦避難
⑧支援
⑨表現(芸術・文学)
⑩耕す
⑪その他

豊島(てしま)のこころ資料館

展示

広さ:約97平方メートル
展示テーマ:豊島事件の教訓と歴史

アトリエ泉南石綿の館

展示

館には梶本医師の聴診器や顕微鏡等の遺品と共に、住民運動や訴訟の記録等が展示され石綿被害根絶を発信する拠点となっている。

NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館

展示

館林市街地の中心に敷地210坪、建物48坪に記念館を設置。展示パネル12枚を用いて係員が解説し、一巡すると鉱毒事件の概要が理解できます。また、記念館裏庭に鉱毒事件の全体が一望出来る手作りのジオラマがあり、理解が深まります。
その他、テーマをしぼって調査研究し企画展として開催しています。

新潟県立環境と人間のふれあい館 -新潟水俣病資料館-

展示

水を通して環境と人間のかかわりをみよう。新潟水俣病の教訓を学ぼう。
・水辺のいきものと阿賀野川のくらし
・新潟水俣病
・水とわたしたちの生活
の3コーナーで構成しています。
他に研修室、図書室があります。
www.fureaikan.net/guidance/institution.html

一般財団法人水俣病センター相思社 水俣病歴史考証館

展示

敷地面積232.41㎡
水俣病事件を永く私たちの記憶にとどめ、この経験を出発点として、社会のあり方を考えるために設立されました。不知火海の自然と暮らし、水俣病の被害や患者の闘い、チッソ・行政による加害行為などを記録し、被害者の視点から展示しています。職員の展示解説も目玉です。

熊本学園大学 水俣学現地研究センター

展示

水俣学現地研究センター(水俣市)鉄筋2階、310㎡。資料閲覧スペース、書庫、会議室、研究室、書庫など

宮崎大学 土呂久歴史民俗資料室

展示

当資料室の他に、宮崎大学附属図書館に土呂久常設展示コーナーを設けています。年に数回テーマを替えて、パネルを入れ替えることにしています。

熊本学園大学 水俣学研究センター

展示

水俣学研究センター(熊本市)14号館2階(書庫)、3階(事務室、資料室ほか)、7号館3階(書庫)

熊本大学文書館

展示

常設展はなく、年に1回企画展(オンライン展含む)を行っています。

清流会館・(一財)神通川流域カドミウム被害団体連絡協議会・イタイイタイ病対策協議会

展示

テーマ別にパネル展示、ジオラマ1基
・イタイイタイ病の始まり、苦しみ、特徴、仕組み、救済
・発生源対策のあゆみ、神岡鉱山の鉱害発生源、鉱害発生プロセスと監視体制。
・発生源対策の到達点(神通川に清流を取り戻すまで)
・土壌汚染と復元の取組み
・イタイイタイ運動の歴史