外観

富山県立イタイイタイ病資料館イタイイタイ病

所在地:〒939-8224 富山県富山市友杉151 この施設の基本情報

イタイイタイ病の概要

イタイイタイ病は、富山県の神通川流域で起きた日本の四大公害病の一つで、患者が「イタイ、イタイ」と泣き叫ぶことからこの名が付いたといわれています。この病気は、大正時代頃から発生し、神岡鉱山(岐阜県飛騨市)から排出されたカドミウムが神通川の水や流域を汚染し、この川水や汚染された農地に実った米などを通じて体内に入ることにより引き起こされました。

患者はもちろん、その家族や地元の住民たちもつらくて苦しい日々が長い間続きました。裁判では住民側が勝訴しましたが、患者救済や健康調査は今もなお行われています。汚染された環境については、被害の克服に向けた長年にわたる努力によって、今では美しい水と大地がよみがえっています。砂だめ(沈殿池)

この資料館だからこそ学べる特徴についてアピール

・資料館スタッフ(10名以上の団体が対象)や解説ボランティアによる展示解説を行っています。

・患者のご家族などで、イタイイタイ病の恐ろしさを実感し、多くの問題を乗り越えてきた「語り部」の方から、貴重な体験を聴くことができます。(原則10名以上の団体が対象)

・語り部講話や解説付きの展示見学などのメニューを揃えた団体向け学習プランを用意して、学校の課外授業を積極的に受入れています。

展示

昔の暮らし、被害の発生から現在までの動きを6つのコーナーに分けて、時間の流れに沿って紹介しています。

所蔵資料

被害者団体(イタイイタイ病対策協議会)から寄贈された資料(3,000種、1万点)を中心に一般向け資料を所蔵しています。
現在、公開に向けて整理中です。

語り部

患者家族等の語り部の方から、イタイイタイ病の恐ろしさや苦しみ、克服の苦労などについてお話を聴くことができます。
(要申込:10名以上、3週間前まで)

学校連携

県内の小学5年生全員に毎年、副読本を配布しています。
語り部講話や解説付きの展示見学などのメニューを揃えた学習プランを用意しています。
学校への無料送迎バスを用意しています。(環境省委託事業)

研修

小学校や中学校の先生を対象にした資料館活用研修会を毎年実施しています。

企業研修

企業に特化した研修プログラムはありませんが、企業や行政機関の研修も受入れています。

貸し出し用展示

解説パネル「イタイイタイ病について学び、伝えよう」 A1パネル12枚

海外対応

・パンフレット(英語、中国語、韓国語、ロシア語)
・展示ガイドブック(英語、中国語、韓国語、ロシア語)
・展示室の解説文(英語、中国語、韓国語、ロシア語)
・音声ガイド(英語、中国語、韓国語、ロシア語)
・イタイイタイ病についてまとめたガイダンス映像(英語、中国語、韓国語、ロシア語)
・ホームページ(英語、中国語、韓国語、ロシア語)

関連出版物・教材

副読本「よみがえった美しい水と豊かな大地」

資料館の基本情報

館名富山県立イタイイタイ病資料館
開館日または営業時間9:00~17:00
(展示室への入室は16:30まで)
休館日月曜日(休日の場合は翌日)、元日
住所〒939-8224 富山県富山市友杉151
〒939-8224 富山県富山市友杉151
電話番号076-428-0830
FAX076-428-0833
ウェブサイトやFacebook
などのリンク
http://itaiitai-dis.jp